はじめに:理不尽な攻撃は「あなたのせい」ではない
お仕事、お疲れ様です。
もしあなたが会社で理不尽な怒りや攻撃を受けているなら、まず知っておいてほしいのは、それはあなたの能力や仕事のせいではなく、相手側の問題であるということです。
かつて自分も、前回要求されていた内容をすべて盛り込んだ資料を提出したにもかかわらず、「なんでこの情報入ってないの?勝手に自分の判断で抜かないで」と注意されたことがあります。

重要な打ち合わせだったので、その時は非常にショックで、自分が悪いと強く思いました…
しかし、その後確認してみると、議事録や依頼メールを見てもどこにも書いておらず、同席していた先輩に聞いてもそんな話はなかったとわかったのです。
この経験から、「それならどうしようもないし、自分は悪くないのでは?」と感じ、「自分に非はあるのか?」を冷静に考え、ないなら自分のせいではないと割り切るようになりました。
理不尽な攻撃を放置すると、あなたのメンタルが消耗してしまいます。
この記事では、僕自身の経験から学んだ、理不尽な人から自分を守り、仕事を進めるための具体的な「社内ディフェンス戦略」を解説します。
ポイント1:攻撃を無力化する「守りの戦略」
理不尽な攻撃をされたとき、びくびくしたり、必要以上に怖がるのは絶対にやめましょう。
理不尽な対応をしてくる人は、そういう相手を狙ってくるので、余計状況が悪化します。
まずは自分を守るための防御壁を作りましょう。
1.部署内の「味方」を確保する(人脈による防御)
上司、先輩、後輩、誰でも構いません。部署内で信頼できる味方を持つことは、最も簡単で効果的な防御策です。

自分が理不尽に注意されたとき、打ち合わせに同席していた先輩が、僕が指示通り動いていたことを証言し庇ってくれたおかげで、大事にならずに済んだことがありました!
このように味方がいれば、理不尽なことがあったときにフォローしてくれますし、理不尽な攻撃をする側も「この人を攻撃すると、あの人たちごと敵に回すことになる」と牽制され、あなたを狙いにくくなります。
2.とにかく抱え込まず「相談」する(精神的な防御)

理不尽な言動があった場合、絶対に一人で悩まないでください!
抱え込んで思い詰めるのはさらに良くありません。最悪それでメンタルを崩してしまう可能性もあります。
とにかく人に相談するのが大事ですが、可能であれば相談したい内容によって相手を変えてみるのも効果的です!
信頼できる先輩→具体的な仕事の対策方法を相談する。
身内や友人→客観的な意見をもらったり、気持ち的な部分でのサポートをしてもらう。
※最悪、相談しやすい人がいなかったり、あまりにも酷い扱いを受けている場合は他の部署の上司や専門部署への相談、あるいは会社から逃げることも大切だと考えてください。
友人、知人はあなたのことを特によくわかってくれており、かつ会社の外部の人間なので、親身に話を聞いてくれたり、客観的な意見をくれるはずです!
ポイント2:ターゲットにされない「攻めの戦略」
次に、理不尽な人から「攻撃しづらい存在」になるための、一歩踏み込んだ戦略です。
3.自分しかできない仕事を持つ(存在による防御)
理不尽に怒ってくる人にも影響がある仕事、自分しかできない専門的な仕事を持つことが非常に有効です。
若手ならではの強みをいかし、新しいトレンドやツールに関する知識を積極的に共有するなど、新しい知識の窓口というポジションを取ることも有効です。

ExcelやTeamsなどよく使うツールでプラスアルファの知識を持っていると一目置かれるかもしれません!

まずは簡単な仕事でもいいので、「この仕事はこの人が詳しい」という仕事を作りましょう!
自分しかできない仕事は、あなたがいないと回らなくなる状況を作り出します。
その結果、理不尽な人は「もしこの子が辞めたら困る」という心理になり、基本的には絡んでこなくなり、何か依頼がある時だけ優しげに話しかけてくるようになるはずです。
4.部署内で「影響力」を持つ(成果による防御)
影響力を持つことは、理不尽な人から狙われないための最強の防御です。単純に、そういう人は強い人を攻撃しない場合が多いからです。

若手でもこの「影響力」を持つことは可能です!
部門内で影響力を持つためには、一例として以下のようなことを試してみましょう。
他部門との連携役になる:他部門との窓口や連携を率先して担当することで、部門内で「この部門の仕事を進めるにはこの若手が必要だ」という認識が生まれます。僕自身も、他部門との繋がりを持つことで、その点が影響力を持つ上で効果的だと感じました。

特に部門内で自分しか持っていない人脈を築くことが出来れば、とても良い武器になります!
日常の仕事で成果を出すこと:当たり前ですが、正確で質の高いアウトプットを継続することで、「この若手は仕事ができる」という評判が立ち、組織での発言力が増します。
ポイント3:その場で冷静さを保つ「独自の心構え」
理不尽な人から怒鳴られたり指摘されたりしたとき感情的にならないために、日頃から次のような心構えを持っておきましょう。

理不尽に怒られた時は冷静で居られなくなってしまうので、日頃からこの考えを持っておくことが大事です!
【冷静さを保つ心構え】
・自分に非がなければ、「自分に言ってもしょうがないのに何でそんな怒ってるんだろうな」という気持ちで気にしないようにする。「まあそういう人だしな」と割り切る。
これは、相手の理不尽な言動を相手側の問題として認識し、自分の心を守るための心理的な盾になります。
おまけ
ここまで色々と書いてきましたが、以下のような方であれば理不尽な攻撃をしてくる人と仲良くなってしまうというのも手段の一つではあります。
・メンタルの強さに自信がある方
・コミュニケーション能力に自信がありどんな人でも仲良くなれる方
ただし無理に仲良くなろうとしてその人の子分的な立場になったり、無理にあわせてメンタルを崩すくらいなら迷わず他の手段を選びましょう。
また、その人と同調して他の人を攻撃したり、人に迷惑をかけるのは絶対に辞めましょう。
まとめ
理不尽な人との戦いは、あなたの貴重な時間とエネルギーを消耗させます。
大切なのは、自分自身を守り抜き、仕事のパフォーマンスを維持することです。
理不尽な攻撃から身を守ることは、あなたのキャリアと、かけがえのないメンタルを守るために必要な作業の一つです。
理不尽な攻撃をしてくる人がいない職場に恵まれることが一番ですが、もしそんな人がいる職場にあたってしまった場合、今回の記事の内容を活かし少しでも快適な職場を目指してみてください。
それが、会社という組織の中で賢く生き抜くための重要な戦力の一つです。


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